ひと手間」が分かれ道。大井川みなと発電所から、竹チップ除草の現場レポート!
- 4 日前
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こんにちは!しずおか未来エネルギーのブログ担当です。
ゴールデンウィークが明け、静岡県内も日増しに気温が上がり、夏を予感させるような日差しを感じる季節になりましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この時期、私たちエネルギー事業に携わる者にとって、避けて通れない「ある戦い」が始まります。それは、太陽の光を浴びてぐんぐんと伸びる「雑草」との戦いです。
本日は、焼津市にある「大井川みなと発電所」へ草刈りに行ってきた際の様子をご紹介します。先日このブログでも触れた「竹チップによる除草」の驚きの結果を、ぜひ皆さんに共有させてください!
雑草との戦いに救世主?「竹チップ」の驚きの効果
本日、点検を兼ねて焼津の大井川みなと発電所に立ち寄りました。
ここには、以前から実験的に「竹チップ」を敷設しているエリアがあります。竹チップとは、放置竹林から伐採した竹を細かく砕いたもので、地域の環境保全にもつながるエコな資材です。
現地に到着して、まずはその見た目の違いに驚きました。
1. 「敷設した場所」と「していない場所」の決定的な差
一目瞭然だったのが、竹チップを敷いていないエリアとのコントラストです。
チップがない場所は、この時期特有の生命力あふれる雑草が背丈を伸ばし、放っておけば太陽光パネルに影を落としてしまいそうな勢いでした。
一方で、竹チップを敷き詰めた場所は、驚くほど綺麗な状態が保たれています。ほとんど草が生えておらず、発電所の景観としても非常に清々しいものでした。これほどまでにはっきりと差が出ると、作業のしがいもありますね!

2. 施工方法で分かれた「明暗」
さらに興味深かったのが、施工方法による「抑止力の違い」です。
今回は2パターンの方法を試していたのですが、その差が明確に現れていました。
パターンA:土の上にそのままチップを撒く
こちらは、やはり多少の雑草が顔を出していました。手軽ではありますが、土の中に残った根の力は侮れません。
パターンB:一度土を掘り起こしてからチップを敷き詰める
こちらはほぼ完璧に雑草を抑え込めていました。 やはり「ひと手間」が大切なんだな、と現場で改めて実感しました。一度土を掘り、根の層を断ってから厚めにチップを敷くことで、太陽の光を完全に遮断し、雑草の芽吹きを抑えることができるようです。
少しわかりにくいですが、角の辺りは土を掘らずに竹チップを敷設してあります。少し草が生えているのがわかると思います。


本日は少し汗をかきましたが、大井川の心地よい潮風を感じながら、目に見える成果を確認できて、とても充実した一日となりました。
それでは、季節の変わり目ですので、皆様も体調を崩されませんようご自愛ください!


